ケプラーチャレンジ2017 : ケプラートラックを見わたす360度ビューの風景

いろんな360度ビューをまとめて見ました。
景色が本当にすばらしいので雰囲気がつかめるかと思います。
キェプラーチャレンジ2017 スタート直前の雰囲気 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 ここでは晴れ! 青空の青色がとっても綺麗! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 下りの風景。 ここで脚を使っちゃったので その後に完全に動かなくなった。。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 縦走風景 その2 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 もうすぐLuxmoreHut! ここの時点で13.8km 天気が良い状態!! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 LuxmoreHutをだた直前の風景。 この時点ではとっても天気がいい感じです。 曇の隙間から見える光が幻想的で大好きな風景のひとつ。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
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ケプラーチャレンジ2017 ここでは晴れ! 青空の青色がとっても綺麗! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 その2 - Spherical Image - RICOH THETA

ケプラーチャレンジ2017 @ ニュージーランド

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ケプラーチャレンジ2017

 

海外での初トレランレース

 

このレースを知ったきっかけは、年末年始にニュージーランド

キャンプして巡った時にケプラートレッキングに行った時。

 

その時はキャンプ道具担いで、2泊3日で回ったのだけど

めちゃくちゃつらいコースだった。。

 

所々の道の途中に木箱があって、そこに”Keplar Challange

と書かれていたのが後で調べて見たら、ケプラートレッキングルーを走りぬけるレースがあることを地元の人に教えてもらった。

 

これは出たい!と思ってエントリーについて聞いて見たら

かなり人気なのでエントリー開始と同時に締め切っちゃうくらい

人気だよとのこと。

 

これはますます出たい!と思って、エントリー開始と同時に

申し込み準備。

 

ちなみに日本とニュージーランドの時差は4時間。

なのでエントリー開始が夜中0時だったので、

日本の朝4時エントリー開始。。

 

なんとか起きてオンタイムにエントリーするが、

すでにWaiting Listに。。なんで?!?!

 

がっかりしながら2、3日したらメールしたら

メールで当選連絡あり。

 

いそいで振込して、完了。

 

さて、準備は何をすれば全くわからない。

とりあえず9月に白山白川100kmウルトラマラソン、10月に能登半島100kmウルトラマラソンがあるので、そこで調整できればいいかと思うが、うまくはいかない。。

 

9月の白山白川100kmウルトラマラソンは、あまりの暑さで完全脱水症かつ足が全く動かない状態で、なんとか完走することで精一杯。

 

10月の能登半島100kmウルトラマラソンは、そこそこいい感じでいけたけど、やっぱりトレランレースとはちょと違う。

 

60kmのトレランレースってやはりイメージがわかないまま、

レースに挑む。

 

特に気になったのは季候。

ニュージーランド12月はすでに夏。

クイーンズタウンの気温も昼間は24度くらいと書いてあるけど、

夜は8度くらいとかなり低めだ。

 

さらに自分が行くテアナウは、さらに山奥の方になるので、寒そう。

さらに予報では雨が降ると書いてあるので、雨ガッパと冬装備も持って行くことにする。

 

行程表:

 

1129日(水)

22:00 ANA NH879

18時くらいに到着し、早めにシャワー。

いっつも混んでいるので。。

 

夕食: 初ダイニングh でかなりエキサイト!おいしすぎます。

宿泊先; 畿内(つらい)

 

1130日(木)

9:35 シドニー到着 

:外にはいかないでカンタスloungeで朝食、ランチ、夕食、スパまで味わう。

18:45 QF139 Sydney  00:05 クライストチャーチ

:夜中に到着。宿を予約するのをすっかり忘れていたのですぐにJUCYに連絡。

初のカプセルホテル式ドミトリー!なかなかいいかも。

夕食:ANAラウンジでもらった和菓子2つとえびせん。

宿泊先; JUCY

 

121日(金)

JUCY快適。

10:10 NZ647 クライストチャーチ 11:00 クイーンズタウン

: 最高のルート。山々がとっても近いし、かすかに残る雪山が綺麗。

GOでレンタカーを借りる。今回もトヨタ カローラ。無難です。

2時間かけてテアナウへ。

:エントリー会場でチップを受け取り荷物検査。

なんとウインドブレーカーのズボンがシールが貼ってないウィンドブレーカーなので

ダメとの事。。80ドル払って購入。しょうがない。

19:30 から説明会。眠くて頭がフラフラ。

: 22:00 就寝するが興奮して02:30くらいに起きて、そっから起きているよーないないよーな状態。

夕食:無印カレールー/持参のたらこ素で作ったスパゲティ

宿泊先; YHA Te Anau

 

122

04:15 起床 準備してして

05:15 スタート地点に行くバスに乗り込む。

06:00 スタート

 

0km-ブロードベイ 6km

ブロードベイまでの平坦な道のり。

けっこう早いペース km5-6分の間。

結構暑くなって来たので、ここで 半袖に着替え。

 

ブロードベイ 5.6km - Luxmore Hut 13.8km (標高1000m

:ずーーーっと上り坂。

皆さん歩き出したので、いやーまだここで歩いちゃいかんと思って、踏ん張って走る。

km9分ー11分くらいに落ちるが、全然いい。走れない上りは歩くけど、疲れはない。

 

(ちなみにキャンプで来た時は、ここで一泊。)

 

Luxmore Hut 13.8km Forest Burn Shelter (1270m)

;こっから一気に寒くなる&風がすごくなり、半袖から長袖とウィンドブレーカーを

着込む。さっきまで晴れていた風景が一瞬にして前が見えないくらい霧がかかったり、ものすごい勢いで曇が流れている状態。ニュージーランドの自然のすごさを身体で感じました。

 

Forest Burn Shelter (1270m) - Hunging Valley Shelter (1390m)

: ここら辺も登ったり下ったりと、縦走状態。

とにかく景色がすごいので写真撮りまくり。

トイレが少ないのでエイドでは、なるべく飲みすぎないようにして口に含む程度で

次のポイントをめざす。

 

Hunging Valley Shelter (1390m) Iris Burn Hut 28.4km(497m)

一気に駆け下ります!

周りがめっちゃ勢いで下るのだけど、ここでそんな事したら、

下りで足使っちゃって残りの30km走れなくなると思い留まり、

ゆっくりゆっくり下る。でもガンガン抜かれるので悔しい。。

: 900mをずっと下るのに、足に来ない方法がまったくわからないので、

前腿に重心をかけずに、かかとでついて、なるべくハムストリングで衝撃を吸収して行こうと思うけど、この方法が正しいのか全くわからない。課題です。

 

(ちなみにキャンプで来た時は、Iris Burn Hut で一泊。)

 

Iris Burn Hut 28.4km(497m) Rainbow Beach 44.6km

:こっからはひたすら平坦な森の中をひたすら進む。

ちょいちょい登ったり下ったりもあるけど、ほぼ平坦。

 

ここではkm6分維持。

しかしながらやっぱり脚にきた。。

どうがんばっても7km分になってくる。

 

ボランティアの方々が本当に優しくて、励みになる。

エイドはバナナ、水、Pure(現地のポカリみたいなの)、オレンジ、お菓子。

水は雨水だけど、ほんとうにに助かる。

 

Rainbow Beach 44.6km ー Control Gate 60km

:ここも平坦な路だけど、下り坂道で足にきちゃった方々がほぼ歩いている。

やっぱりあそこで全力で下ったら前腿行っちゃうだろーなと思ったとおり。

かなりセーブしても、2日経っても筋肉痛が引かない状態です。。かなりつらい。

 

最終タイム;8:23:29

:目標は7時間台目指していたので、残念です。

途中まで行けるかなーって思って走っていたのですが、途中から脚が

動かなく。。60kmだからなんとかなるだろうと思っていたのですが甘かった。

 

自分的にやってしまったのが

Luxmore Hut 13.8km Forest Burn Shelter (1270m)ーHunging Valley Shelter (1390m)の間で速い人のペースに合わせて行ってみてもよかった。

抜かれてもいいやーの気持で行くよりも、負けない気持ちを全面に出して、

下りはセーブしても、7時間台届いと思う。

 

総評

めちゃくちゃ素晴らしい景色に惚れ惚れ。

しかしレースなのでもっと負けない気持ちで臨んでも良かった。

また是非出たいレース!

 

 

浪漫飛行☆:エアーカナダ路線図.

カナダといったら、ボンバルディア・エアロスペース! 日本でも長崎から五島列島にいく便はボンバルディアだったので大興奮でした。

カナダ東部は島が多いので、このようなプロペラ機が大活躍!

ちなみにカリブ海西インド諸島にいくには、カナダのトロント経由が安いっていうのは驚いた!!

 

 

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浪漫飛行☆:デ・ハビランド・カナダ DHC-8.

乗っちまったぜ、デ・ハビランド・カナダ DHC-8。

デ・ハビランド・カナダ DHC-8 (de Havilland Canada DHC-8) は、1980年代初頭にカナダのデ・ハビランド・カナダ社が開発した旅客機。
でも、最終的にはボンバルディアが買収。

決して快適ではないですが、プロペラみながら五島列島を眺めているだけで、幸せな気分になってくるから不思議じゃ。

 

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浪漫飛行☆:同じようなプロペラ機のATR.

ニューカレドニアのイルデパン島に行く時に乗ったプロペラ機。ボンバルディアと同じように見えますが、全然違うもの。プロペラの形や、操縦席となる機体の船体の形などが特徴的。ちょっとイルカっぽくないですかね?

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ATR(Avions de Transport Régional )は2つの航空機メーカー、フランスのアエロスパシアル(現エアバス・グループ)とイタリアのアエリタリア(現アレーニア・アエロナウティカ)が1982年に興したコンソーシアム(共同事業体)である

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