辺境近況:140kmを24時間以内に走り抜けろ!@第25回山口100萩往還マラニック大会
種目名:B.140km (3日18:00スタート)
開催日:2013年05月02日-3日
記録;23時間58分 完踏
サロマで教えてもらった格言「その痛みは錯覚だ」という念仏と、
「折れない心」をもって、なんとかゴールした瞬間です。
かなりすごい顔をしておりますが、それくらい大変だったのが表情にばっちり
現れているので絵としてはいい感じ。
下はスタート10kmあたり。とっても素敵な夕焼けを見ながらでしたので
かなり元気でした。
n
そして110kmあたり。筋肉痛を通り抜けて、その先の領域に。筋肉が固まってしまっている状態なのですが、足を前にださないろ進めないので、とりあえず動かしている状態。さらに100kmから最後まではほぼ山登りなので、距離が全然かせげないのがつらいです。
なんとかピースをしておりますが、この地点での体力はマイナス状態。
とになく足を前にださないとすすまないので、筋肉痛をとおりこした領域状態の
足をとりあえず前に前にすすめていました。
ピースをする腕も重く、なんか中途半端なぴーすになっているのが気になります。
でもピースをするのもつらいくらいの体力だったのが伝わると嬉しいです。
マラニック=marathon(マラソン)+picnic(ピクニック)とおもっておりましたので、
順位やタイムを重視しない、娯楽性の高いマラソンだろうとおもっていたところ、
予想や想像をはるかに超えた異次元の大会でした。
順位やタイムを重視しない、娯楽性の高いマラソンだろうとおもっていたところ、
予想や想像をはるかに超えた異次元の大会でした。
単独で参加でしたので、いろいろな方々と話ながら走っていたのでどういう大会なのか
ご教授頂きながら走ったのですが、考えが甘かったです。。
ご教授頂きながら走ったのですが、考えが甘かったです。。
考えが甘かった点は
①24時間全て走らないと、関門通過が不可能であること。
②途中の途中●●km地点という標識がサロマみたいにないこと。
③時間配分が全く想定できない中で、全行程のシナリオを描けなかった。
④萩往還のメインイベントである山口福祉センター(49.6kmー)から始まる山越えが
いかにつらいか想定していなかった。
①24時間全て走らないと、関門通過が不可能であること。
②途中の途中●●km地点という標識がサロマみたいにないこと。
③時間配分が全く想定できない中で、全行程のシナリオを描けなかった。
④萩往還のメインイベントである山口福祉センター(49.6kmー)から始まる山越えが
いかにつらいか想定していなかった。
途中の休憩所の荷物の中に寝巻きを持参し、
寝ることを想定していたくらいの感じでしたので、
今思うととんでもなかったです。。
寝ることを想定していたくらいの感じでしたので、
今思うととんでもなかったです。。
その反面、いままでに経験したことがないこと尽くしでしたので楽しい面もありました。
特に印象的だったのは49.6kmー80km区間は山の中を夜中1時ー朝5時くらいまでヘッドライトのみで走るため、
なるべく多くの即席仲間をつくってと走らないと危険(道にまよったり、蛇に襲われたり)なので、
走りながら声をかけて、どんどん仲間をつくっていくプロセスは新鮮でした。
特に印象的だったのは49.6kmー80km区間は山の中を夜中1時ー朝5時くらいまでヘッドライトのみで走るため、
なるべく多くの即席仲間をつくってと走らないと危険(道にまよったり、蛇に襲われたり)なので、
走りながら声をかけて、どんどん仲間をつくっていくプロセスは新鮮でした。
参考までに、もうちょっと細かい内容を掲載しておきたいとおもいますので、
続きは別途。