辺境・近況:スーパ林道を封鎖せよ(第1回白山・白川郷100㎞ウルトラマラソン) そのよん
50km-60km
:坂道を下ったとこに、トヨタ白川郷自然学校なるものがあり驚く。後で調べてわかったのだけど、2005年に設立し、運営は白川村、環境関連NGO、トヨタ自動車から成るNPO法人白川郷自然共生フォーラムが担っているとのこと。行政、NGO、企業が三位一体となった「日本一美しい村に日本一の自然学校」。海外からのお客様にとって宿泊できたら嬉しいとこですよね。 さてトヨタ村の入り口で尾山さんとすれ違う。白川郷いいです!!途中にお蕎麦をふるまってくれた自設エイドがあり、かなり美味しい。白川郷に観光できていたお客様の間を走りぬけ、応援をしてもらう。かなり嬉しい。
60km-70km
:復路に入る前にあったエイドで肉入り豆乳スープ(すったて鍋)を頂く。
肉を食べることで、エネルギーをチャージ。復路の登りは周りが歩いているので、意地でなんとか走る。歩いているのと同じ速度でしたが。。。50km部の方々とすれ違う際に、応援してくれたのがかなり元気の源になる。
70km-80km:
日陰と日なたで温度が全く違う。9月末でも日なたは暑く(26度くらい)、日陰だと涼しいので、なるべく日陰を選んで走る。なんとか登りきって三方岩エイドに到着。ホットドックがあるかとおもったが、すでになかったので自前でもっていたゼリーをほおばる。残り27.5km時点ですでに脚にきている状態。残りは坂道がほとんどなのだけど、痛さと筋肉が固まった状態で、どんどん抜かれていくことに。。
80km-90km
:脚が全くうごかない状態。サロマと同様に残り20kmでどんどん後続集団に抜かれる。。
90km-100km
:13時間前にゴールをしようとおもったので最後の5kmは、抜かれるのが非常に嫌だったのもあり気合を入れ直してどしどし抜き返す!これまで同様に最後の20kmについて課題が残ること。
100km
:12時間51分29秒でゴール。小学校がゴールだったのだけど嬉しい。