NewYork映画留学日記:Subwayの人々  59th Street Columbus Circle

NewYork映画留学日記

Subwayの人々  

59th Street Columbus Circle

2000年4月21日 ·  · 59th Street Columbus Circle New York Nyで撮影
コンクリートの上で寝たことがある方はわかると思うが、かなりつらい。
さらに硬すぎるせいもあって、仮に寝れたとしても、疲れが全くとれない。

僕はアメリカをバスで縦断及び縦断をした時、夜中の2時や3時にバスがどこかの町に到着すると宿代を払うのがもったいなくて、何度かそのままバス停の中にあるベンチで夜を過ごしたことがある。いわゆる雑魚寝。

治安がいいとこ、悪いとこがあるので
そこは見極めが必要。特に荷物はすぐ盗まれちゃうので、
しっかり抱いて寝ないとならない。寝ていたらしっかり抱いてももってかれてしまう可能性は高いのですが。。

そんな貧乏な奴らは、危険人扱いされがち。
なのでバス停によって警備員がとても厳しい(かつ、おっかない)バス停がありどーしても寝たいのならバス停の外にでて寝ろっていわれたことがあった。

当時は寝袋持って旅行はしてなかったので、もし外で寝るとしたらコンクリートの上で雑魚寝となる。いやー、ちょっと。。と思って試しにちょこっと横になってみたけど、自分には当該環境にて寝ることは無理だと判断。

何が無理かというと、硬いのです、地面が。
コンクリートだから当たり前って思うかもしれませんが、さらにザラザラして痛いこともあって、さらに固く感じるのです。

当時は本当にお金がなかったので、24ドル払ってユースホステルで快適に泊まるよりも、24ドルあるなら気合で徹夜でおきていて美味しいものが食べたいって思う時期であった。

日本でもダンボールで寝ている方がみるが、ある意味すごいと尊敬する部分がある。(ダンボールで寝ている方々のことは今回は対象ではありません。あくまでダンボールの上で寝ることができるかという論点のみ)

Subwayではいろいろな方々を見てけど、いつもダンボールで寝ている方々にはある意味での尊敬を感じつつ撮影していたのを思い出した今日このごろ。