辺境・近況：「人は走るために生まれた ~メキシコ山岳民族・驚異の持久力~

「人は走るために生まれた ~メキシコ山岳民族・驚異の持久力~ DVD」をみてみた。

何がすごいのか。

街でおちているタイヤを拾ってきて、それをナイフできって
ランニングサンダル？！にして、標高2000mmの地で80kmはしりきってしまうこと。水を汲みに毎日10km歩いていること。

そーいえば、自分がエベレストのベースキャンプを目指して
雇ったポーターも、サンダルで山を登っていたのを思い出した。。
生活基準があまり違いすぎて驚異でした。

このドキュメンタリーにでてくる民族「ララムリ」が住んでいる
山岳地帯（コッパーキャニオン）を超えたことがあったのを思い出した。

当時大学留学中、夏休みをつかって
「ジョージア州から太平洋をみにいく！」と掲げた。

ルームメイトに「やめろ！！絶対にメキシコで殺される！！」といわれたけど
メキシコにいってこともないルームメイトがどうして殺されるってわかる？！
って思っていざバスで旅行！

メキシコにはいってから1-2日かけて峠をこえていったのですが。。。すさまじいクネクネ＆峠＆危険な道（すぐ横は絶壁）でした。当時は完全にゲロゲロ状態で、後ろの席にいかせてもらいずーーーっと横になって、苦しんでおりました。。
ちなみにバスの乗客は誰も酔っていなかったです。。

太平洋到着後、しばらくぼーっとしていたのを思い出した今日この頃。

人は走るために生まれた ~メキシコ山岳民族・驚異の持久力~ [DVD]
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