辺境・近況:エボラ関連記事を調べてみて(トーマス・エリック・ダンカン)

 

今回、エボラ関連のニュースに異様に興味がひかれているので、一応当該事象の経緯をしらえてみた。

エボラ出血熱により、米国テキサス州ダラス市の病院で死亡したリベリア人(西アフリカ)のトーマス・エリック・ダンカンの話が発端。全体的にはかなり深刻で奥深い話で身震いしました。

 

まず渡米するまでの内容、渡米し、エボラ感染者に接触してないとうそをついて米国入国、そしてエボラ感染。感染しても容易にうけいれなかった病院の対応と事情、そしてCDC(疾病対策予防センター)の指針と病院側の治療方針の思い違い、その結果看護婦の2次感染、米国大統領の指示など。

 

ただエボラ感染という事象だけでなく、国の対応、病院の対応など
様々な視点と食い違いが、結果として世の中に「エボラ感染者」という
トピックとして報道されてくるのがわかる記事です。

 


Ebola and Thomas Eric Duncan: Compassion for All | Grace Ji-Sun Kim

 

==参照==

エボラは飛行機にのっかって海を越えてやってくる。西アフリカからの渡航制限を中米諸国が厳重におこなっている模様。

http://www.reuters.com/article/2014/10/17/us-health-ebola-idUSKCN0I52WZ20141017

 

 

エボラに関する米国大統領の対応。結構シリアスな状況。
 
http://www.nytimes.com/2014/10/18/us/amid-assurances-on-ebola-obama-is-said-to-seethe.html?_r=0