トライアスロン2018:Challenge Wanaka 2018 @ ニュージーランド
とにかく素晴らしいトライアスロン環境でした!
Challenge Wanaka 2018
◆準備
まずは、自転車のシーコンを
飛行機の乗っけるまでが大変だった。。
特に日本での電車乗り換えが大変。
エレベーターとかなかったら
階段をシーコンごともっと一歩ずつ登る羽目になる。。
今回の経験で、どうすれば効率的に成田空港、羽田空港に持っていけるのかわかったので、いい経験。
一番いいのはレンタカーです。
wanaka湖までは、現地レンタカーでHYUNDAI SUVとTOYOTA corrola Conpactを借りてみたのですが、どっちでも荷物は入った。
値段も燃費もカローラの方が良かった。
宿はYH(Youth Hostel)@ Wanaka
めっちゃ綺麗だし、キッチン広いので快適。
さらに自転車組み立てできるスペースがベランダにあるので
とっても気持ちよく準備できる。
さらに、YHには荷物を預けるストレージもあるので、
自転車シーコン丸ごと預けられるので、めっちゃ楽でした。
◆前日のレジストレーション
めちゃめちゃ簡易。
でもわからなかったら自己責任。
これがニュージーランド流。
テントで登録している名前に伝えて、荷物をもらったら終わり。説明会もありません。説明会がないので、壁にプロントが貼ってあるので、その通りとのこと。
説明会がないので、全部きっちり理解してないと面倒なことがおきますので、普通真剣になるのですが、NZは何とかなるでしょ的な感じでひょいひょいやってこなしている感じ。
自転車の預けが18時までだったので、15時にレジストレーションを
完了し、自転車を組み立てたてて、とりあえずバイクチェックイン。
前日の宿泊は6人部屋のドミトリーだったので、
相部屋の方々が夜遅くに出入りしていてなかなか寝付けず。。
でも、気がついたら寝てました。
◆大会当日
会場が目の前。5分歩いたとこなので5時起床。
スタートは6時45分なので、6時に会場に行って、バイクのセットアップと、必要な荷物のドロップオフ。
とってもシンプルな大会かつ少人数なので、
混雑もなく、とっても快適です。
◆スイム:1時間24分
湖なのですが、水がめっちゃ冷たい。。
というのも氷河の氷が溶けて湖に流れてくるからとのこと。
なので、泳いでいても、ちょっと冷たいとことめっちゃ冷たいとこに混ざっているので、面白い。
スイムは毎日結構泳いでいたのです、自身を持ってトライして
きたのですが、湖なのに波があって流されちゃうのと、
心拍を上げないように相当慎重に泳いでおりました。
でも記録としてはそんなよくないので
もうちょいスピードあげても、心拍が上がらないように
していく練習が今後の課題。
◆バイク:6時間41分
目標は6時間を切ることだったので、1時間30kmを目指して
走ってましたが、脚が持ちませんでした。
コース自体はちょっとしたアップダウンがあり、
景色も最高。
ただ交通封鎖をしてないので、車も一緒に並走しています。
レース出なくても、道路の横をロードバイクがはしている
時があるのですが、車は率先して気をつけて避けてくれます。
日本は、やっと道路横に自転車レーンができてきましたが、
やっぱり車優先の感じがあります。特にタクシーはひどい。
国の文化や面積や人口密度や車の多さも影響あるかと思いますが、
自転車と車でお互いに譲り合いがあると日本にももっといい
自転車文化ができると思うよなーって走りながら思ってました。
さて、バイクの課題はたくさんです
:ペダルにしっかり重心を乗せ続ける練習
:その際に、しっかり12時ー3時で腸腰筋を使って回す
:膝の位置と体幹をしっかり意識
:肩が力が入りすぎないようにして、体幹に力が伝わるように。
◆ラン:5時間11分
完全にメンタルやられました。
3時間半のペースで行こうと思っていたのですが、
気分が悪くなったり、お腹痛くなったり、途中途中で起こる
イベントを適切に対処できずに、ペースダウン。
筋肉的には、限界に来てなかったと思うと、
もっと追い込める。これはもう脳みそとの戦いです。
しっかり強いメンタルをめてるのも今年の課題。
◆ゴール
ゴールの祝福にとにかく感動しました。
ゴール付近の沿道には、レストランが並んでいるのですが、
そこからゴールの祝福をしてくれるのです。
これが、いいんです!
なんか久しぶりの盛大な歓声の応援の中
ゴールできたので、満足です。
◆まとめ
今回でた大会はちょっとローカルなので、
日本人は私一人しか参加してませんでした。
でも、トライアスロンがこんだけ地元に
根付いているのを実感できるとっても楽しい大会でした。
トライアスロンで有名な
アイアンマンはロイヤルティーや人員配置などを
鑑みると、とてつもない費用が必要ですが、
これだけ簡易に、地元で楽しくやるレースが
もっともっとできたら楽しいよなーって感じられる経験。
チャレンジワナカ2018トライアスロン;準備編
1:荷物を増やしすぎないこと。
特にニュージーランド航空を使うので、預ける荷物は1つ
なのでシーコンに荷物を入れすぎないようにするが。。管
2:
ミルフォードサウンドの登山もある。
登山道具だけでも大きなバックパックが必要。。
うーん、どうしようかと考えつつ、
とりあえずコンパクトにまとめて手持ちで持ち込み。
3:全部一緒に持っていくのは無理なので、
まずは最初にバックパックを郵送しておき、
当日はシーコンを運ぶことで調整。
やっぱり荷物多いとたいへんですねー。
お金の次の世界:Multi-Signature
コインチェックの事件でMulti-Signatureって初めて知ったのだけど、ひとりの受取人に対して、複数のPublic Key (N個)を指定する種類のスクリプトがあるのか。しらんかった。。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1449374042/hatena-blog-22/
お金の次の世界:コインチェックとNEM Foundation
コインチェックの現状何を対応してんのか分かる情報源。XEN coinのしくみで何ができて、何が問題だったのか冷静な雰囲気かつ内容的もとっても具体的。
https://www.youtube.com/watch?v=kAN0C3__5qU
やっぱりcrypto currency(XEM)のセキュリティー仕組みをまずしっかり理解しないと、なにが問題だったのかわからんよね。
ポイント:
・盗んだXENコインの換金は難しい。
・どこに盗まれたXENcoinがあるのか100%シュアじゃないけど、98%くらいわかっているとのこと。
・コールドワォレットとホットワォレットの違い
・コインチェックの和田さんとかのチームを昔から知っていて、親近感があるみたい。いいやつっぽい。
辺境近境:Japan House@サンパウロ Fujimoto Sou
ケプラーチャレンジ2017 : ケプラートラックを見わたす360度ビューの風景
いろんな360度ビューをまとめて見ました。
景色が本当にすばらしいので雰囲気がつかめるかと思います。
キェプラーチャレンジ2017 スタート直前の雰囲気 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 ここでは晴れ! 青空の青色がとっても綺麗! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 下りの風景。 ここで脚を使っちゃったので その後に完全に動かなくなった。。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 縦走風景 その2 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 もうすぐLuxmoreHut! ここの時点で13.8km 天気が良い状態!! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 LuxmoreHutをだた直前の風景。 この時点ではとっても天気がいい感じです。 曇の隙間から見える光が幻想的で大好きな風景のひとつ。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 ここでは晴れ! 青空の青色がとっても綺麗! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 その2 - Spherical Image - RICOH THETA
ケプラーチャレンジ2017 @ ニュージーランド
ケプラーチャレンジ2017
海外での初トレランレース
このレースを知ったきっかけは、年末年始にニュージーランドを
キャンプして巡った時にケプラートレッキングに行った時。
その時はキャンプ道具担いで、2泊3日で回ったのだけど
めちゃくちゃつらいコースだった。。
所々の道の途中に木箱があって、そこに”Keplar Challange”
と書かれていたのが後で調べて見たら、ケプラートレッキングルーを走りぬけるレースがあることを地元の人に教えてもらった。
これは出たい!と思ってエントリーについて聞いて見たら
かなり人気なのでエントリー開始と同時に締め切っちゃうくらい
人気だよとのこと。
これはますます出たい!と思って、エントリー開始と同時に
申し込み準備。
ちなみに日本とニュージーランドの時差は4時間。
なのでエントリー開始が夜中0時だったので、
日本の朝4時エントリー開始。。
なんとか起きてオンタイムにエントリーするが、
すでにWaiting Listに。。なんで?!?!
がっかりしながら2、3日したらメールしたら
メールで当選連絡あり。
いそいで振込して、完了。
さて、準備は何をすれば全くわからない。
とりあえず9月に白山白川100kmウルトラマラソン、10月に能登半島100kmウルトラマラソンがあるので、そこで調整できればいいかと思うが、うまくはいかない。。
9月の白山白川100kmウルトラマラソンは、あまりの暑さで完全脱水症かつ足が全く動かない状態で、なんとか完走することで精一杯。
10月の能登半島100kmウルトラマラソンは、そこそこいい感じでいけたけど、やっぱりトレランレースとはちょと違う。
60kmのトレランレースってやはりイメージがわかないまま、
レースに挑む。
特に気になったのは季候。
ニュージーランドの12月はすでに夏。
クイーンズタウンの気温も昼間は24度くらいと書いてあるけど、
夜は8度くらいとかなり低めだ。
さらに自分が行くテアナウは、さらに山奥の方になるので、寒そう。
さらに予報では雨が降ると書いてあるので、雨ガッパと冬装備も持って行くことにする。
行程表:
11月29日(水)
22:00 ANA NH879
18時くらいに到着し、早めにシャワー。
いっつも混んでいるので。。
夕食: 初ダイニングh でかなりエキサイト!おいしすぎます。
宿泊先; 畿内(つらい)
11月30日(木)
9:35 シドニー到着
:外にはいかないでカンタスloungeで朝食、ランチ、夕食、スパまで味わう。
18:45 QF139 Sydneyー 00:05 クライストチャーチ
:夜中に到着。宿を予約するのをすっかり忘れていたのですぐにJUCYに連絡。
初のカプセルホテル式ドミトリー!なかなかいいかも。
夕食:ANAラウンジでもらった和菓子2つとえびせん。
宿泊先; JUCY
12月1日(金)
JUCY快適。
10:10 NZ647 クライストチャーチー 11:00 クイーンズタウン
: 最高のルート。山々がとっても近いし、かすかに残る雪山が綺麗。
GOでレンタカーを借りる。今回もトヨタ カローラ。無難です。
2時間かけてテアナウへ。
:エントリー会場でチップを受け取り荷物検査。
なんとウインドブレーカーのズボンがシールが貼ってないウィンドブレーカーなので
ダメとの事。。80ドル払って購入。しょうがない。
:19:30 から説明会。眠くて頭がフラフラ。
: 22:00 就寝するが興奮して02:30くらいに起きて、そっから起きているよーないないよーな状態。
夕食:無印カレールー/持参のたらこ素で作ったスパゲティ
宿泊先; YHA Te Anau
12月2日
04:15 起床 準備してして
05:15 スタート地点に行くバスに乗り込む。
06:00 スタート
0km-ブロードベイ 6km
ブロードベイまでの平坦な道のり。
けっこう早いペース km5分-6分の間。
結構暑くなって来たので、ここで 半袖に着替え。
ブロードベイ 5.6km - Luxmore Hut 13.8km (標高1000m)
:ずーーーっと上り坂。
皆さん歩き出したので、いやーまだここで歩いちゃいかんと思って、踏ん張って走る。
km9分ー11分くらいに落ちるが、全然いい。走れない上りは歩くけど、疲れはない。
(ちなみにキャンプで来た時は、ここで一泊。)
Luxmore Hut 13.8km ー Forest Burn Shelter (1270m)
;こっから一気に寒くなる&風がすごくなり、半袖から長袖とウィンドブレーカーを
着込む。さっきまで晴れていた風景が一瞬にして前が見えないくらい霧がかかったり、ものすごい勢いで曇が流れている状態。ニュージーランドの自然のすごさを身体で感じました。
Forest Burn Shelter (1270m) - Hunging Valley Shelter (1390m)
: ここら辺も登ったり下ったりと、縦走状態。
とにかく景色がすごいので写真撮りまくり。
トイレが少ないのでエイドでは、なるべく飲みすぎないようにして口に含む程度で
次のポイントをめざす。
Hunging Valley Shelter (1390m) ー Iris Burn Hut 28.4km(497m)
: 一気に駆け下ります!
周りがめっちゃ勢いで下るのだけど、ここでそんな事したら、
下りで足使っちゃって残りの30km走れなくなると思い留まり、
ゆっくりゆっくり下る。でもガンガン抜かれるので悔しい。。
: 900mをずっと下るのに、足に来ない方法がまったくわからないので、
前腿に重心をかけずに、かかとでついて、なるべくハムストリングで衝撃を吸収して行こうと思うけど、この方法が正しいのか全くわからない。課題です。
(ちなみにキャンプで来た時は、Iris Burn Hut で一泊。)
Iris Burn Hut 28.4km(497m) ー Rainbow Beach 44.6km
:こっからはひたすら平坦な森の中をひたすら進む。
ちょいちょい登ったり下ったりもあるけど、ほぼ平坦。
ここではkm6分維持。
しかしながらやっぱり脚にきた。。
どうがんばっても7km分になってくる。
ボランティアの方々が本当に優しくて、励みになる。
エイドはバナナ、水、Pure(現地のポカリみたいなの)、オレンジ、お菓子。
水は雨水だけど、ほんとうにに助かる。
Rainbow Beach 44.6km ー Control Gate 60km
:ここも平坦な路だけど、下り坂道で足にきちゃった方々がほぼ歩いている。
やっぱりあそこで全力で下ったら前腿行っちゃうだろーなと思ったとおり。
かなりセーブしても、2日経っても筋肉痛が引かない状態です。。かなりつらい。
最終タイム;8:23:29
:目標は7時間台目指していたので、残念です。
途中まで行けるかなーって思って走っていたのですが、途中から脚が
動かなく。。60kmだからなんとかなるだろうと思っていたのですが甘かった。
自分的にやってしまったのが
Luxmore Hut 13.8km ー Forest Burn Shelter (1270m)ーHunging Valley Shelter (1390m)の間で速い人のペースに合わせて行ってみてもよかった。
抜かれてもいいやーの気持で行くよりも、負けない気持ちを全面に出して、
下りはセーブしても、7時間台届いと思う。
■総評
めちゃくちゃ素晴らしい景色に惚れ惚れ。
しかしレースなのでもっと負けない気持ちで臨んでも良かった。
また是非出たいレース!