辺境近境: 日本国パスポートと安田純平氏

 

安田純平氏が帰国し、記者クラブでのライブ会見を観た。

自分が思い出したのは、日本のパスポートに書かれている文言。

 

日本国民である本旅券の所持者を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助をあたえられるよう、関係の諸官に要請する 

 

The Minister for Foreign Affairs of Japan requests all those whom it may concern to allow the bearer, a Japanese national, to pass freely and without hindrance and, in case of need, to afford him or her every possible aid and protection.

 

高校2年生の時に初めてパスポートを持ったのですが、その時、日本のパスポートに書かれている言葉を初めて読み、すごく感動したのを覚えてます。

理由は、もし海外で何か起こっても国が全力でサポートしてくれると思ったからです。

 

■自分の責任の範囲、国の責任の範囲は違う。

パスポートともつ側と、パスポートを発行する側の責任は全く異なる。

そもそも、外務省の役割はなんなのか?

 

  外務省設置法

https://www.kantei.go.jp/jp/cyuo-syocho/990427honbu/gaimu-h.html

   第一章 総則
 (所掌事務)                                        
第四条 外務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさどる。
 九  海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関すること。

上記に記載されている通り、国(外務省)は、海外にいる日本国民の生命及び身体の保護その他の安全を確保する義務を追ってます。

 

■自己責任=My responsibility

大きな組織のおける稟議書とかもそうですか、稟議書にハンコをおす部署、人を多くすることで組織における個人の責任範囲を曖昧にする企業が多い中、なんで海外で拉致された個人責任を追求するのがニュースが多いのか。

 

それはリスクをとれる社会をどうかのような気がします。

この話題はどっか別の機会があれば取り上げれればと思います。

 

 

ご参考:

 

www.newsweekjapan.jp

 

www.youtube.com

 

 

南米修行:5i50 Triathlon Buenos Aires

 

南米修行:5i50 Triathlon Buenos Aires

10/21(日) 6時スタート
Swim 27分46秒
Bike 1時間11分44秒
Run 42分29秒
トータル:2時間29分09秒

・今回はユースオリンピックのコースを利用したレース。
・11月のironmanブエノス・アイレス70.3準備レースとして参加。
・南米の大会は初めてなので、雰囲気や手続きを把握するための初戦。英語の説明や資料がないので、然り準備してかないと良く分からないので色々大変。
・アジア人は僕一人。他はほぼアルゼンチン人、ちょっとブラジル人。
・ウェアがまだ届いてないので急遽会場で格安で売ってたIronmanアルゼンチンのウェアを購入。上下で2000円なのでめちゃディスカウント。

・5150とはトータル51,50 kmのトライアスロン
swim (1,5 km),
bike (40 km)
run (10 km)

 

 

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◆前日の説明会:
・英語の説明なし。
・条件やルールはこれまでの大会と一緒なので大体わかるけど、コースの周回方法やトランジットアリアについての詳細は口頭で再確認。
・アルゼンチンは5km以上走る大会では、メディカルチェック(Medico Clinico)を受けて”あなたは健康状態に問題ないです”という証明書の提出が事前に必要。そんなのなかったので、保険に入っている証明書を見せて、なんとかおっけ。

◆当日;
・6時スタート、バイクチェックイン4時ー6時
・会場までは公共バスで移動。
・朝4時にバスちゃんと来るのか不安。案の定定刻には来なかったけど、バスが来てくれたので移動。

◆スイム:
完全に方向を見失いました。。池の水なのでちょい草や泥の匂いがきになる、飲んじゃっても大丈夫なのか泳ぎながら考えつつ、コースのブイをなんとか見失話ないように見てたんですが、色々なブイが見えるので、一瞬向かっているブイを見失うことが多く、大変。

◆バイク:
いい感じで乗っていたのですが、意外にスピード出ない。
ケイデンスやパワーメータをつけてないので、数値は分からないので要検討。

◆ラン:
5km21分を意識して一歩一歩意識。
疲れても、スピード出しても、体幹を使うように意識し、姿勢を重視。

◆ゴール:
・あっという間のレース。
・バイクで一時間は切りたかったので、もっと練習が必要。
・全体で何位なのかわからない。。

次回はironman70.3アルゼンチンなので、そこでさらに結果を更新してきます。

ミルフォードトラック3日目(2018年2月15日@ニュージーランド):Machinone PASS

 

Spherical Image | RICOH THETA

 

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Milford Truck 3日目(2018年215日@ニュージーランド

Machinone PASS

とってもいい天気ー